代表 おすすめの 輸入車

私が愛してやまない輸入車

私、徳重が自動車の業界に入って14年。車を愛してやまない男が、これまでに取り扱って印象に残っている輸入車を紹介させていただきます。購入の際の参考にしていただけると、幸いです。

アストンマーティン ラピートS

個人的に一番好きな車メーカーです。これまでにも、数多く扱ってきました。九州にはディーラーさんがない車種です。
この車には、すごく思い入れがあるんです。特にV12エンジン。フェラーリやメルセデス・ベンツとは違って、乾いているけど、アメ車っぽい音。アメ車と欧州車との中間に位置する、双方のいいところをとったようなサウンドなんです。野太くもあるんですけど、軽やかだったりもします。
V12エンジンは1人のエンジニアが最初から最後まで作り上げます。そういったこだわりの車作りに共感を持っています。内装は特徴的なピアノブラックを使っていて大好きです。ボタンの配置、シートの質感はイギリス車独特のもの。高級なヨーロッパ家具のようです。紳士の国の車らしく、すごくジェントルな雰囲気を醸し出しています。
トラブルも若干あります。でも、それを補ってなお、素晴らしい車です。
内装であったり、ボディラインも造形がダイナミックかつエレガント。4ドアですけど、ぱっと見は2ドアに見えるような外観なんです。
決して広くはないですけど、大人4人が乗れる。あのデザインで大人4人が乗れるのは、すごいと思います。

ポルシェ・マカンターボ

ポルシェ復活の起爆剤になったカイエンを、少し小さくしてよりスポーティーにしたSUVです。
九州では、私が1番目に登録しましたので、思い出深い車です。
スポーティーという部分では、911カレラに匹敵する運動性能を持っています。かつ、大人5人が乗れるのに、街乗りも、しやすいんです。400馬力あるので、パワーも十分。
SUVではあるんですけど、ポルシェというメーカーが使った「スポーツカー」なんじゃないかと思います。

フェラーリF430スパイダー

現代フェラーリの基礎になった車だと思っています。デザイン的には、スパイダーのデザインありきでつくったのではと思うぐらい、ボディーラインがきれいです。
エンジンサウンドは正直、フェラーリらしくないです。360が前のモデルなんですが、それに比べて排気量が大きくなった分、フェラーリらしからぬサウンドを出すんです。でも、スポーツ性能はものすごく上がったし、F1マチックというセミオートマのシステムはフェラーリが一番長くつくっていることもあって完成度も高いです。
変な話、誰でも乗れるフェラーリになったと思うんです。普段の足として、買い物の足としても使えるフェラーリになった感じです。乗り手の間口が広がったと思います。
僕は一般的になったことがいいと思っています。現代フェラーリの第一歩になった車輌として、思い入れがあるんです。

ランボルギーニ・ガヤルドLP560ー4

初期型のランボルギーニ・ガヤルドは好きではありませんでした。エンジンはがさつな感じがするし、特にひどいのはeギアと呼ばれるセミオートマ。クラッチのタイミングとか本当に悪くて、ゆっくり走るときとかは「ドン!」と言うんですよ。乗りやすいとはいえない車でした。
それが、マイナーチェンジした後、「LP」という冠がされてからエンジンのレスポンスが激変して、全く別の車のようになりました。もともと、ランボルギーニは荒々しいサウンドが良さなんです。その荒々しさはそのままに、レスポンスがよくなり、よりスポーティーになりました。まるレーシングカーです。今までの見方が、がらっと変わった車です。

ゴルフGTI

私の愛車の一つなんです。高級車というわけではないんですが、個人的にこの車だけは入れておきたいんです。コンパクトなボディーサイズ、引き締まった足回り、エンジンのレスポンスもいいです。ゴルフのセミオートマDSGのレスポンスのダイレクト感は特に気に入っています。街乗りができて、サーキットでも楽しめるんです。
見た目は普通のゴルフなんですけど、実はスポーツカーという二面性が好きですね。
4気筒のターボなんですけど、それが得意分野であった日本車が完全に置いて行かれています。乗っていて、それを実感できる車です。

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