代表の思い

私は自動車という物に興味を持ち始めたきっかけは、バイクになります。映画「TOPGUN(トップガン)」で、トム・クルーズがまたがる大型バイク、GPZ900Rにあこがれました。当時、私は小学生。ヒロインが乗っていたインターメカニカ社製の356ポルシェより輝きを放って見えました。免許を取り立ての18歳の時、アルバイトで貯めたお金でRZ250を購入しました。しかし、2輪では満足できず、次第に4輪の世界に傾倒していきます。まず、C10型のスカイライン(ハコスカ)のクラシックなかっこよさに魅了されました。しかし、程度の良い車輛は高価すぎて一旦断念。お金を貯めるため昼夜なく仕事に没頭し、ようやく購入できると思った時に出会ったのが、同じくスカイラインのBNR32GTRでした。

この国産スポーツカーを手に入れて、レースの世界に興味が出ました。ジムカーナやダートを経験し、モータースポーツの素晴らしさを知るようになります。

自分の大好きな自動車に携わる仕事がしたい。28歳の時でした。自動車情報を提供する会社に転職したのです。さらに、お客様であった輸入車ディーラーにヘッドハンティングされ、今までに触ったこともない超高級車の世界に出会います。今までの人生で関われるとは思っていなかったフェラーリやランボルギーニを始めとしたスポーツカー、ロールスロイスやベントレーなどの超高級車。様々な輸入高級車の知識を学べたことが、今につながっています。

自動車関連の業界に入り、たくさんの同業者に会い、ずっと気になっていることがあります。車が本当に好きでこの業界にいるという人は、ほんの一握り。ほとんどの方は、車にあまり関心がありませんでした。

私は自動車の仕事が「天職」と思っております。車好きが、車を販売すべきだと思います。愛してやまない車の魅力を多くの方にお伝えしたいと、起業を決意したのです。

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